本の紹介1

ままごと

2016年12月14日 20:01


インパクトのある写真が幾ページもある。
蔵元の放つ一フレーズをうまく切り取られて
どんどんページを繰る。



本の名は『日本酒マニアックBOOK』。

原料のこと。


酒とあう食べもののこと。



六号酵母サミット仕掛け人の純米酒専門店『六根浄』オーナーに記事が一番目を引いたな。
予備校講師出身という異色さがまた興味深々。

『これからは職人の時代だ』と一念発起、
東京農大醸造科に入学もされたそうだ。

6号酵母は、いかにオフフレーバーを出さないようにするか、
手のかかる酵母であり、職人魂に火をつけるそうだ。

そうしてできた『純米酒六根浄』は、
食事を一切邪魔しない穏やかな香り、キレを促す酸味、
華やかさと無縁だがこれほどまでに食中酒に向く酵母はない。

とまで、言わしめている。

と、ここで少し宣伝!
我が社の酒もこの本の109ページに紹介して頂いている。

『一献の系譜』映画監督石井かほりさんがセレクター。
『佐賀の華100パーセント使用の特別純米』のことが掲載されている。


ありがとうございました。

酒ジャーナリストの葉石かおりさんのが本書。

この作家さんの『日本酒BOOK西日本編』には、
デビューしたての時の『純米酒七割磨き』通称松坊が掲載されている。


今回の二冊目にも、掲載して頂き、有り難き幸せ。


皆様ぜひ書店だお求めくださいませ。

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